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2023年8月31日
「ウクライナ避難民を囲む会」を開催しました
一般財団法人近畿予防医学研究所財団(滋賀県大津市/代表理事:広田周一 以下「当財団」という)は、ウクライナ避難民支援プロジェクトで受け入れている避難民5名と支援者が一堂に会する「ウクライナ避難民を囲む会」を8月31日におごと温泉・びわ湖花街道(大津市)にて開催いたしました。
当財団ならびに株式会社近畿予防医学研究所は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、ウクライナから避難してこられる方々を滋賀県で受け入れるプロジェクト 「Shiga Ukeire Support by KIKIKIYOKEN – しがウクライナ避難民支援プロジェクト」 に取り組んでおり、2023年8月現在で3世帯・5名を滋賀県大津市で受け入れました。
プロジェクトではウクライナ出身の通訳スタッフが中心となり、避難民に来日後の生活における様々な相談・サポートを行っていますが、私たちだけでなく、滋賀県・大津市の自治体・関係団体、日本財団、さらに滋賀県内の就労先・物資提供企業など各方面の支援・協力を受け、避難民は安心で健康的な生活を送っています。
そこでこの度、避難民5名と主要な支援者が一堂に会する「ウクライナ避難民を囲む会」を開催し、滋賀県選出こやり参議院議員、滋賀県や大津市の担当部長をはじめ、就学・就労先、物資提供の支援者など約30名が出席、日本での新たな生活、キャリアづくりを目指す避難民へ激励いただきました。
また避難民からも手作りのウクライナ料理・ボルシチを提供いただき、支援者への感謝を伝え、交流・友情を深めることができました。
避難民が当日着ている浴衣は、清水屋呉服店(大津市)のご厚意で浴衣・着付けをプレゼントいただきました。心より御礼申し上げます。