財団について
一般財団法人 近畿予防医学研究所財団は、株式会社近畿予防医学研究所を母体としてロシアのウクライナへの軍事進攻によるウクライナ避難民の支援や持続可能な開発目標 (SDGs) の達成に寄与することを目的として設立された一般財団法人です。
法人概要
名称
一般財団法人近畿予防医学研究所財団
設立日
2023年3月1日
代表者
代表理事 広田 周一
所在地
滋賀県大津市湖城が丘19番9号
目的
ロシアのウクライナへの軍事進攻によるウクライナ避難民をはじめとして、戦争により基本的な健康・生命・人権の危機に瀕している人々(以下「難民等」という)の支援に関する活動を行い、難民等の安心で健康的な生活ならびに日本とウクライナ等海外諸国との交流・友好、多文化共生の社会づくりに寄与することを目的とする。そして、設立者が重要と位置づける「人の健康・街の健康・地球の健康」をテーマに持続可能な開発目標(以下「SDGs」という)の達成に寄与することを目的とする。
事業
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ウクライナ避難民・難民等の支援事業
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医療や介護、セルフメディケーション等「人の健康」に関するSDGsの達成に寄与する事業
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地域の産業づくり・コミュニティづくり・災害対策等「街の健康」に関するSDGsの達成に寄与する事業
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地球温暖化・資源枯渇・廃棄物等「地球の健康」に関するSDGsの達成に寄与する事業
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その他この法人の目的を達成するために必要な事業
私たちの想い
地域医療・福祉、さらに地球環境への貢献、「人の健康・街の健康・地球の健康」をテーマに持続可能な開発目標(以下「SDGs」という)達成に寄与することを目指したい。
しかし、そんななか・・・2022年2月、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって、ウクライナ国内は危機的な状態となり、多くの人々の健康・生命・人権、そして文化や自然環境が失われていくことを目の当たりにしました。私たちは国連でのSDGs採択後初めての戦争を経験、直面したのです。
そもそもSDGsの大前提として世界の平和、基本的な健康・生命・人権が確保されていることが最重要だと認識しました。その認識に基づき、喫緊の課題として、ウクライナ避難民をはじめ、戦争等により健康・生命の危機に瀕している人々を支援する活動に挑戦します。そして、「人の健康・街の健康・地球の健康」をテーマにSDGsの達成へ。